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「紅大豆」カレーに変身 置賜農高「豆ガールズ」が開発

2018年03月08日 13:00
商品化された「紅大豆キーマカレー」を手にする豆ガールズの3年生メンバー=川西町・置賜農業高
商品化された「紅大豆キーマカレー」を手にする豆ガールズの3年生メンバー=川西町・置賜農業高
 置賜農業高の女子生徒でつくる「豆ガールズ」が地元・川西町の伝統野菜「紅大豆」や米沢牛を使った「紅大豆キーマカレー」を開発した。「川西の特産物を県内外にアピールできる」と期待を膨らませている。26日から町内で販売する。

 豆ガールズは2、3年生が参加して2014年度に活動を開始し、地元の特産である紅大豆のPRや食文化の継承、6次産業化に取り組んでいる。キーマカレーは町内の子どもたちを対象にした食育活動「豆育」の料理講習会のメニューの一つとして生まれた。昨年8月に東京で開かれた「第1回ふるさと自慢スクールコンテスト2017」に出品。最優秀賞を受けたことをきっかけに、地元食材を使用したレトルトカレーなどの製造を手掛ける後藤屋(高畠町)の目に留まり、商品化が実現した。

 ふんだんに入った紅大豆は食感や風味を楽しめるよう、砕いた物とそのままの豆の両方を入れた。ひき肉はぜいたくに米沢牛のすね肉を使用。ヘルシーかつジューシーな仕上がりとなった。子どもからお年寄りまで楽しめるよう、後藤屋と試行錯誤しながら食べやすい中辛とした。

 卒業式を前にした1日、発表会が同校で開かれ、メンバーが関係者に開発の経過を紹介し、完成を祝った。リーダーの3年高橋優紀さん(18)は「取り組みが形になってうれしい。自信を持って出せる商品になったので、地域の人や県内外の多くの人に食べてもらいたい」と話していた。

商品化された「紅大豆キーマカレー」
商品化された「紅大豆キーマカレー」
 キーマカレーは200グラム入り600円。26日から4月末まではお試し期間とし、540円の特別価格とする。産直施設かわにし森のマルシェ、かわにし豆の駅ぼ~の、JR羽前小松駅舎内のNPO法人えき・まちネットこまつ事務所の3カ所で販売する。

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