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安心、安全へ日夜奔走 「県民の警察官」4人選出

2018年10月11日 09:32
2018年度の「県民の警察官」を決めた選考委員会=山形市・山形グランドホテル
2018年度の「県民の警察官」を決めた選考委員会=山形市・山形グランドホテル
 山形新聞、山形放送が主催する2018年度の「県民の警察官」が決まった。45回目となる本年度は、6人の警察官に対し計69通の推薦書が寄せられ、主催者と関係団体の代表者ら計7人で構成する選考委員会が4人を選んだ。

 遠藤美裕(よしひろ)警部補(58)=山形署警務課=は1985(昭和60)年に拝命。勤続33年6月で、生活安全部門が12年と最も長い。ヤミ金融、サイバー犯罪などの事件捜査に携わり、複数府県での不正アクセス禁止法違反・詐欺事件では捜査の中心を担って5人を逮捕。拳銃射撃の選手として各種大会で好成績を収めて活躍し、現在は若手育成や署内の庶務全般の要として手腕を発揮している。

 孫田(そんた)和浩警部補(57)=南陽署生活安全課=は79年に拝命し、勤続39年6月のうち20年以上、生活安全部門を担当してきた。本部生活環境課では数多くの特別法犯事件の捜査に携わり、サイバー犯罪など新たな形態の犯罪にも精通する。捜査だけでなく住民が被害に遭わないよう防犯活動にも熱心に取り組んでいる。本年度から「伝承教養担当者」に指名され、若手の指導にも力を注ぐ。

 角田(かくた)和茂巡査部長(56)=酒田署交通課=は81年に拝命し、勤続37年6月のうち一線署の交通捜査係や高速道路交通警察隊など交通部門が20年6月を占める。ひき逃げなど悪質な交通事件捜査に携わり、日々の交通事故では当事者に寄り添った対応を重視。違反取り締まりを通し、県民の交通安全意識の醸成と交通事故防止に貢献している。拳銃射撃大会でも力を発揮し、後進の育成に尽力する。

 今井伸(しん)巡査部長(55)=新庄署肘折駐在所=は81年に拝命。勤続37年6月で特に地域が16年6月、交通は14年と経験が長い。重大事故やひき逃げ事件では迅速な現場対応で早期解決に貢献。地域部門では自動車警ら係として地域の安全に寄与し、現在は駐在所で高齢者宅の巡回や温泉街を訪れる観光客の安全確保に努める。柔道などの術科にも優れ、逮捕術は特別訓練員として活躍した。

 山形新聞、山形放送は74年に「県民の警察官」制度を創設。県内の治安を維持し、県民生活の安全、安心のために日夜、活動する見識豊かな警察官を顕彰している。本年度の4人を含め、受賞者は計187人となる。このほか、2001年に羽黒町(現鶴岡市)で発生した強盗殺人事件の捜査本部などに栄誉賞、県警音楽隊などに特別賞を贈っている。

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