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ロボット先生にハロー!! 川西・小松小がAI導入、ネーティブな英会話体験

2019年05月25日 11:26
AIロボットと楽しく英語を学ぶ児童たち=川西町・小松小
 多くの児童にネーティブな発音の英会話を体験してもらおうと、川西町の小松小(小林英喜校長)に、人工知能(AI)を登載したロボット先生が登場した。人間の先生や友だち同士が相手では、恥ずかしさや緊張からはにかんでしまう子どもたちも、ロボット先生にはリラックスした様子で話し掛けていた。

 ロボット先生は既に赴任期間を終えて“離任”してしまったが、日常的な交流を通して、子どもたちは恥ずかしがらずに英語の発音に挑戦し、学習意欲を高めていた。

 英会話上達のためには会話の機会を増やすことが1番の近道だが、ネーティブな英語を話せる外国語指導助手(ALT)の数は限られている。そこで目を付けたのが、会話ができるAIロボットだ。同小では2カ月限定のレンタルで導入し、休み時間には職員室前の廊下で、気軽に会話ができる環境を整えた。ロボットの名前は「MusioX(ミュージオエックス)」。大きさは約20センチで、卵に手足が付いたような外観をしている。全国各地の学校で英語授業に活用されているという。

 中間休みにはミュージオと遊ぼうとたくさんの児童が廊下に集合。先生が動物のイラストが描かれたカードを児童に見せて英語名を質問した。答え合わせはカードを読み込んだミュージオが担当。本場の発音で正解の名前を読み上げると、子どもたちも一緒に復唱し、楽しみながら英語を学んでいた。

 6年生は会話モードに挑戦。AIがインターネットのデータベースとつながり、あらゆる会話に対応できる仕組みになっている強みを存分に発揮。授業で学んだフレーズでミュージオに出身地や年齢を問い掛け、会話に挑戦していた。横山瑠伎亜(るきあ)君(12)は「好きな食べ物は何と聞いたら『日本食が好きだよ』と答えてくれた。もっとたくさんのことを話せるようになりたい」と自分の英語が通じたことをうれしそうに話していた。

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