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西川に初の民間カヌークラブチーム 小4~一般、町外参加者も歓迎

2019年06月25日 12:23
西川町の少年少女カヌー教室。競技を今以上に盛んにしようと、町内にクラブチームが発足した=西川町・長沼
 水上の直線コースで着順を競うカヌー・スプリントを西川町で今以上に盛んにし競技力向上につなげようと、同町にクラブチーム「GOOD UP(グッド アップ)」(長岡剛代表)が発足した。月山湖などの競技会場があり五輪選手を輩出している同町だが、民間クラブはなかった。対象は小学4年生から一般までの幅広い年代。長岡代表(45)=町職員=はカヌー強豪国が多い欧州になぞらえ「西川町を日本のヨーロッパにできれば」と意気込んでいる。

 月山湖では2017年の全国高校総体夏季大会「南東北インターハイ」など各種大会が開かれている。選手は04年アテネ五輪に出場した白田(現姓寺本)美由希選手をはじめ全国大会で活躍する面々が多数出ている。西川中は全国大会上位の常連だ。一方で小学生時代にカヌー・スプリントに触れる機会は町教育委員会が年数回開く少年少女カヌー教室、西川小の体験授業に限られていた。

 クラブは小学生を含めた多様な年代への普及、競技力の向上、生涯スポーツとして競技経験者の受け皿になることも目指す。クラブ発足は指導陣が整ったことで実現した。コーチは白田駿さん(25)=西川町役場=がメインを務め、三沢涼太さん(23)=同=や佐藤旭さん(19)=専門学校生=ら。3人は谷地高当時、白田さんがカヤックペアでインターハイ優勝、三沢さんと佐藤さんが同シングルでインターハイ優勝などの実績を残しており、そうそうたる顔触れだ。

 活動は週5回程度、月山湖や長沼で練習することを想定し、小学生大会も計画する。15日から町内で参加者募集を始めており、町外からも歓迎する。自身も寒河江高当時に全国大会のカヤックペア2位の実績があり、県カヌー協会事務局も務める長岡代表は「日本のカヌー・スプリントを西川町からメジャーにしたい。カヌーに携わる人々をつなぐコミュニティーづくりを大事にしたい」と話す。

 町内企業などスポンサーも募る考えで、クラブを通じてまちづくりに貢献する夢を描く。問い合わせは町生涯学習課の長岡代表0237(74)3131。

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