国内外ニュース

失って気付く日常の美しさ 「日本沈没2020」

2020年07月06日 14:20
PR
 小説家の故小松左京さんの代表作をアニメ化した米配信大手ネットフリックスの「日本沈没2020」(9日、全10話を配信)。プロデューサーのチェ・ウニョンさんは「失って初めて気付く日常の美しさを描いた。(新型コロナウイルスの影響で)生活が一変した今にぴったりな作品だと思う」と話す。

 原作は1973年に出版。地殻変動で日本列島が海中に沈むという衝撃的な内容が話題を呼び、実写映画やドラマにもなった。今作は舞台を2020年に移し、アニメ「映像研には手を出すな!」(NHK総合)などを手掛けた湯浅政明さんが監督を務めた。

 主人公は原作に登場する科学者や政治家ではなく、東京に住む女子中学生の歩とその家族だ。次々に襲い来る災害の中で、必死に生き抜こうとする姿が描かれる。

 時代設定が昭和から令和に変わり、脚本は「ほぼオリジナル」。SNS(会員制交流サイト)などを効果的に取り入れるとともに、多面的な人物造形にこだわったという。「主人公だから常に前向きとか、助けてくれる人は善人とか、人ってそんなに単純じゃない。極限状態だからこそ見えてくる一面もある」

 ビルの倒壊や土砂崩れの場面は、実際の映像を参考に、石の落ち方一つまでリアルさを追求した。チェさんは「背景に少しでも違和感があると、物語に没入できなくなる。歩たちと一緒に、未曽有の災害を体感してほしい」と話した。
文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2020年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2020年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から