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常陽の再稼働審査再開 原子力規制委、07年にトラブル

2018年11月20日 11:08
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 原子力規制委員会は20日の会合で、日本原子力研究開発機構の高速実験炉「常陽」(茨城県大洗町)の再稼働審査を再開することを決めた。常陽の熱出力は14万キロワットだが、地元対策の簡略化のため、再稼働する際は設備変更をせず10万キロワットで運転するとした当初の計画について、規制委が問題視して審査を保留。機構は核燃料の構成を変えて10万キロワットで運転すると計画変更し、設備変更に当たると説明。規制委は妥当と判断した。

 機構は10月、再稼働の目標時期を「2021年度末まで」から「22年度末」に延期した。

 常陽は初の高速増殖炉で、07年に原子炉内トラブルで停止した。
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