幸せの羅針盤

 加速する人口減少に少子高齢化、自然災害のリスク、収束の見えない新型コロナウイルス―。多くの課題が重なり合う中で、新たな暮らし方を模索する動きが顕在化しつつある。山形新聞は、国連が目指す「SDGs(エスディージーズ)」の考え方に基づく県、山形大との共同宣言の一環として長期連載「幸せの羅針盤」を展開し、多様な角度から持続可能なまちづくりを考える。
日本の有機農業をリードしてきた星寛治さん。命と向き合う生き方は、多くの人を引きつける=高畠町元和田
 1973(昭和48)年6月、高畠農協(現JA山形おきたま)の職員だった遠藤周次さん(80)=高畠町高畠=の元に、東京から一通の手紙が届いた。差出人は有機農業の父と称された一楽照雄さん。2枚の便せんには、高畠の農業青年に向けた激励の言葉がつづられていた。[記事全文]
[PR]
[PR]