アケビ収穫、最盛期 朝日町

2020/9/22 19:00
収穫が最盛期に入ったアケビをもぎ取る生産者=朝日町大谷

 秋の味覚として人気があるアケビの収穫が県内有数の産地、朝日町で最盛期に入った。「独特のほろ苦い味を全国の食卓に届けたい」と生産者は薄紫色の実を丁寧にもぎ取る日々だ。

 町あけび生産組合によると、全国生産量の9割以上を県内産が占める。町内の昨年の生産量は約8トンで県内トップクラスという。

 同組合の白田甲子郎組合長(76)=同町大谷=は生産歴35年で15アールの園地で10種類を栽培している。水はけが悪い場所だが、排水路を整備して品質向上に励んでいる。今夏は猛暑が続いたが、例年並みの生産量を維持し8月中旬に初出荷。9月に入って昼夜の寒暖差が増し色付きが良くなってきた。「味には自信がある。みそ炒めで食べるのが一番お薦め」という。10月下旬まで収穫し県内や関東、関西に出荷する。

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