不動産賃貸の郷野目商店(新庄)が破産 負債3億9000万円

2020/9/30 09:30

 帝国データバンク山形支店によると、不動産賃貸業の郷野目商店(新庄市)が29日までに、地裁新庄支部から破産手続き開始決定を受けた。官報によると、決定は17日付。破産管財人を務める弁護士事務所によると負債は約3億9千万円。

 同社は1912(明治45)年に食料品小売業として創業し、62(昭和37)年に法人化した。最上地方でスーパーマーケットを展開していたが、75年に新会社「郷野目ストア」を設立し、スーパー事業を全面的に移管した。その後は不動産賃貸、ビジネスホテル、ゲームセンターの運営などを手掛けていた。商店街の衰退とともにいずれも利用者が減少、ホテル運営などから撤退し事業を継続していたが、昨年2月、グループの経営意思決定の迅速化を目的に郷野目ストアが第三者破産を申し立てていた。不動産事業は郷野目ストアが引き継ぐ予定。

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