山形市、健康関連3社と連携 知見、データ施策に生かす

2020/10/22 14:20
協定書を交わした、左から絹田信也社長、佐藤孝弘山形市長、土志田敬祐社長、村上勇社長=山形市役所

 山形市は21日、健康計測機器販売などのタニタヘルスリンク(東京)、フィットネスマシン製造・販売などのテクノジムジャパン(同)、フィットネスクラブ運営などのドリームゲート(山形市)の3社と地方創生の推進に関し、包括連携協定を締結した。健康や食、運動などに関する3社の知見を得て同市が長期ビジョンに掲げる「健康医療先進都市」を目指す取り組みを促進する。

 締結式が市役所で行われた。佐藤孝弘山形市長が「3社との協定は市が進もうとしている方向と合致する。市民の健康のため、一緒に取り組みを進めたい」とあいさつ。3社の土志田敬祐、絹田信也、村上勇の各社長らは「緊急事態宣言で歩数が減るなどし、健康状態が悪化した人が増えたというデータが出ている。感染リスクを防ぎながら運動や食事を楽しんでもらえるよう手伝いができれば」などと語った。続いて、それぞれが署名した協定書を取り交わした。

 連携項目は▽健康の保持・増進▽高齢者の福祉充実▽子どもたちの健やかな育成▽女性の健康問題や活躍推進―に関することなど。3社が持つ知見やデータの施策への活用、市内の施設や自然環境を生かしたイベントの企画、高齢者を対象にした介護予防教室など、具体的な取り組みを今後協議していく。

 3社はこれまで村山市、岩手県矢巾町と同様の協定を結んでいる。

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