松が「こも」巻き“冬支度” 鶴岡公園、「霜降」に合わせ作業

2020/10/24 12:56
松の幹にこもを巻く作業=鶴岡市・鶴岡公園

 二十四節気の「霜降(そうこう)」に合わせ、鶴岡市の鶴岡公園で23日、「松の胴巻き」作業が行われた。わらで編んだ「こも」を松に巻き付け、冬支度を整えた。

 雨がぱらつく中、市シルバー人材センターの6人が2人1組で園内を巡り、アカマツなど84本の幹にこもを巻き、ひもで縛った。30年以上携わっているという飯田惣吾さん(80)=下川=は「ひもの結び目も見栄え良くと気をつけている」と話す。作業を通じて、冬が近づいていることを感じるという。

 害虫対策として1963(昭和38)年11月に始まり、現在では城下町の風物詩として親しまれている。こもは来年3月の啓蟄(けいちつ)の頃に取り外される。

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